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WOWOW ドラマ「翳りゆく夏」

こんにちは!けいちゃんです。今回はwowowドラマの「翳りゆく夏」を見たので感想を書いていきたいと思います。

翳りゆく夏』(かげりゆくなつ)は、赤井三尋推理小説。第49回江戸川乱歩賞受賞作です。

2015年1月18日から2月15日まで、WOWOW連続ドラマW「日曜オリジナルドラマ」で放送されました。全5話。監督は波多野貴文、主演は渡部篤郎さんです。

キャスト

スタッフ

ですね。

あらすじ

「誘拐犯の娘が新聞社に内定 週刊誌のこのスクープが、大手新聞社・東西新聞を揺り動かす。彼女に入社を辞退させないために重役たちは説得に出向き、窓際社員のは、社主の意向で20年前の誘拐事件を調べ直し始める。するといくつかの不可解な点に気づく。誘拐した女の身長、誘拐犯の声とのギャップ。調べて行く中で、20年前は明かされなかった事が時を経て明らかになり、浮かび上がってっきた共犯者の影。

収穫のないまま終わると思われていた再調査に、新しい事実が発覚し、封印されていた真相が明かされる。

そこにはある悲しい家族の物語が隠されていた。

サスペンスの要素が強いのでどんどん先が知りたくなる、まったく読めない展開。しかしストーリーに多少の無理があるが、圧倒的な俳優の演技力で物語に信憑性を持たせ、最後まで観客を引き込ませて行く。重厚な作品に仕上がってます

感想

ストーリーの最後がすこし強引というか、そんなことある?という内容になっていますが、そこはまぁよく考えたら気づく程度で、とにかく俳優陣が豪華で物語に重厚感がでています。渡部篤郎さんは渋いですね。何をやらせても品格があって、それでいて瞳が綺麗。時任三郎さんに上司をやらしたら右に出るものはいない。それでいて家族といる時は顔が全然違う。役に深みがありますね。門脇麦さん、前田敦子さんらが物語に華を添えて最後まで観客を引きこませ一気に観たくなります。

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