こんにちは!けいちゃんです。今回はwowowドラマの「翳りゆく夏」を見たので感想を書いていきたいと思います。
『翳りゆく夏』(かげりゆくなつ)は、赤井三尋の推理小説。第49回江戸川乱歩賞受賞作です。
2015年1月18日から2月15日まで、WOWOWの連続ドラマW「日曜オリジナルドラマ」で放送されました。全5話。監督は波多野貴文、主演は渡部篤郎さんです。
キャスト
- 梶 秀和 - 渡部篤郎
- 武藤 誠一 - 時任三郎
- 朝倉 比呂子 - 門脇麦
- 武藤 俊治 - 菅田将暉
- 井上 周平 - 岩松了
- 堀江 淳二 - 滝藤賢一
- 未央 - 葵わかな
- 千代 - 岩本多代
- 手塚 壮一 - 戸田昌宏
- 大槻 貞利 - 嶋田久作
- 華原 優 - 前田敦子
- 手塚 浅子 - 森口瑤子
- 武藤 香織 - 鶴田真由
- 朝倉 勝雄 - 木場勝己
- 大槻 綾子 - 中田喜子
- 横須賀支局長・野村 - 佐藤B作
- 須川 鮎子 - 板谷由夏
- 杉野 俊一 - 橋爪功
- 朝倉 幸枝 - 上村香子
- 岩瀬刑事 - 長谷川朝晴
- 小池編集長 ‐ 菊池均也
- 小泉 和彦 ‐ 小久保寿人
- 九十九 昭夫 - 夙川アトム
- 春木 佐智子 - 高橋ユウ
- 滝川 絹江 - 菜葉菜
- 澤田 弥生 - 吉本菜穂子
- 星野 奈月 - 能世あんな
- 末次 - 久ヶ沢徹
- 高瀬 信吾 - 水澤紳吾
スタッフ
ですね。
あらすじ
「誘拐犯の娘が新聞社に内定」 週刊誌のこのスクープが、大手新聞社・東西新聞を揺り動かす。彼女に入社を辞退させないために重役たちは説得に出向き、窓際社員の梶は、社主の意向で20年前の誘拐事件を調べ直し始める。するといくつかの不可解な点に気づく。誘拐した女の身長、誘拐犯の声とのギャップ。調べて行く中で、20年前は明かされなかった事が時を経て明らかになり、浮かび上がってっきた共犯者の影。
収穫のないまま終わると思われていた再調査に、新しい事実が発覚し、封印されていた真相が明かされる。
そこにはある悲しい家族の物語が隠されていた。
サスペンスの要素が強いのでどんどん先が知りたくなる、まったく読めない展開。しかしストーリーに多少の無理があるが、圧倒的な俳優の演技力で物語に信憑性を持たせ、最後まで観客を引き込ませて行く。重厚な作品に仕上がってます
感想
ストーリーの最後がすこし強引というか、そんなことある?という内容になっていますが、そこはまぁよく考えたら気づく程度で、とにかく俳優陣が豪華で物語に重厚感がでています。渡部篤郎さんは渋いですね。何をやらせても品格があって、それでいて瞳が綺麗。時任三郎さんに上司をやらしたら右に出るものはいない。それでいて家族といる時は顔が全然違う。役に深みがありますね。門脇麦さん、前田敦子さんらが物語に華を添えて最後まで観客を引きこませ一気に観たくなります。