こんばんは！けいちゃんです。
今回はサッカーに比べてコートが狭いフットサルではポジションはわりと流動的ですがフォーメーションはあります。チームによって選手の特徴に合わせてフォーメーションを選ぶべきでしょう。フットサルの主なフォーメーションを紹介していきます。
1、フットサルの基本フォーメーション初級編
2、フットサルの基本フォーメーション上級編
1、フットサルの基本フォーメーション初級編
1ー2ー1フォーメーション
アラはスペースを探し走り込む動きが必要となり運動量を必要とします。フィクソとともに守備もしなければなりません。ピヴォは前からしっかりディフェンスしましょう。
２ー2フォーメーション
ボックス型と呼ばれてるフォーメーションで前線に2人、守備に2人となっていて攻守の役割分担がはっきりしています。そのため初心者には理解しやすいフォーメーションとなっています。1ー2ー1とくらべるとより攻撃的なフォーメーションで前線に経験者を入れれば様々なバリエーションの攻撃が可能ですが、守備が初心者2人になってしまうため、前線に1人、守備に1人経験者を置いてバランスをとったほうが良いでしょう。
攻撃の際には積極的なポジションチェンジによって、多彩な攻撃ができるのでヘドンドの動きなどによってマークを外してゴールを奪いましょう。
✴︎ヘドント
ポルトガル語で旋回を意味します。フィールドプレーヤーが円を描くようにローテーションしながらパスを回します。
2、フットサルの基本フォーメーション上級編
３－１フォーメーション
チームに絶対的な核となる選手がいる時に有効なフォーメーションです。ピヴォがキープ力や競合いに強くボールを納めることができなければ機能しません。ピヴォには経験者というよりも上級者レベルが必要でしょう。ピヴォに預けてサイドを上がって攻撃に転じるためピヴォが簡単に取られてしまうと一気に数的不利になりやすいので注意が必要です。
基本的に守備は3人で引いて守ります。一旦引いて守ってピヴォに当てて攻撃していくのでピヴォには絶対的な選手が必要になり、上級者向けのフォーメーションと言えるでしょう。
4ー０フォーメーション
2ー２フォーメーションをよりコンパクトにした形になっています。全員攻撃全員守備を基本とした戦術となるので運動量が必要です。攻撃時は前方に空いたスペースを有効に活用することができ、選手が入れ替わりでスペースを使うため相手選手はマークをずらされやすく非常に守りにくい攻撃をすることができます。その反面守備時にはスペースを突かれやすいフォーメーションとも言えるので、豊富な運動量と高い個人技と競り合いに強い選手が必要となり、やはり上級者向けのフォーメーションと言えるでしょう。フォーメーションを最大限活かすにはクアトロや偽ピヴォといった動きが有効でしょう。
✴︎クアトロ
ポルトガル語で４を表す言葉で、フィールドプレーヤー4人がピヴォを置かずに4人に並んで配置してポジションに関係なく動いて相手を崩す戦術です。
クアトロゼロともいい4人が横一列に近い形でパスを回し、相手の裏のスペースを狙う戦術です。無数のバリエーションが存在するためハマった時は抜群の攻撃力を発揮します。
✴︎偽ピヴォ
本来はピヴォではない選手に一時的にピヴォの役割をさせる戦術のことです。偽ピヴォを使う意味合いとしては「おとり」になる場合がおおいです。縦パスを受けるふりをしてサイドに流れてゴール前のスペースを作りそこに味方が走りゴールを狙うという戦術です。
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感想(0件)
シャカシャカしています。伸縮性抜群で動きやすいです。お尻の上の部分がメッシュになっていて通気性もグッドですね。